僕の選んだPP1は「友達になろうと言われる」(23分)。その直前では価値観の対立がありラブストーリーの定石も押さえてるなと思いました。勉強会ではキスやベッドインをPP1にしてる方がいて注目してなかったところだったので、なるほどと思いました。それらはアクト2に入ってからのfun&game(トムにとってもfun!!)に当たるのかなと僕は捉えることにしました。
恋愛に運命や奇跡を信じる青年トムが、サマーとの恋愛、破局を経て、偶然の力を受け入れ恋愛に前向きになるという、あくまで一青年の主観的なストーリーである。
さへき
夢の世界のルールがしっかりと構築され、それに則ったドラマ・アクションが展開されていることに感心しました。
ozaki
人の夢に入り込みアイデアを盗み取る(エクストラクション)を生業としている主人公が、それよりも危険で難しいとされるアイデアの植え付け(インセプション)に挑戦するという状況を説明するだけで、アクト1にかなりの時間がかかるかと思い観始めましたが、PP#1は比較的早い21分。初心者のアリアドネを登場させることで夢の世界のルール説明をアクト2前半で済ませ、実践編となるアクト2後半でそのおさらいをするというミラーイメージの構成だと思います。アクト3は応用編となる第四階層(リンボー:虚無)の世界ですが、説明不足というか説明不可能なのか、このリンボーの世界観が掴みづらい印象がありました。
「アドリアネー」という名前のキャラクターが出てきた瞬間、彼女が主人公のメンターになるのだと確信しました。
aya
沖縄からの「インセプション」分析です。
朋子
近年のハリウッド映画のスピード感に慣れてしまっており、ゆったりとストーリー展開されているクラッシック映画が新鮮に思えました。
よっしー
事件の真相解明に重点を置いたため、プレミスが分かり難く、探偵のギテスがお金の為だけでなく、仕事に責任を持っていると知る22分までストーリーの方向性が分かりませんでした。その為、PP1を本物のモウレー夫人が出てくる19分より遅く設定し、夫のモウレーが遺体で発見されたことで、ようやく事件が起こったと気づきました。MPはモウレー夫人と契約することで、単独調査からの行動範囲が広がったと考えました。PP2はACT2後半からラブプロットにもなった展開が、夫人が夫のために泣いたことでギテスの愛が沈下したところで、事件の発端の偽モウレー夫人の存在が出てきたので、ストーリーが事件解決に向かうと思いました。フィルム・ノワール映画として、このエンディングでなければ面白くはなかったとは思いますが、優秀な探偵が、大切な人を救えない過去の過ちを繰り返してしまったところが惜しいと思いました。(よっしー談)
一回観ただけではスジが追い切れずよくわからなかったのですが、二回目に観てはじめて理解が生まれたような気がします。
ハヤ
今回のプロットを比較したり、サブジェクトを替えてログラインを作る作業はライターを目指している僕にはとても有意義でした。今後、この骨格でいくつも書いていけると思います。
ヒカル



私的には“ミステリープロット”とでも名付けておこうと思います。
Cobra
プロットの穴みたいな突っ込みどころが結構気になりました。例えば、主人公のベクトルターンがある前任ライターの使用した車のナビに解決の鍵を握る教授へのルートが残って消されていないのはCIAの仕事としては不自然ではという意見もありました。

日本ではまだ馴染みの薄い、脚本を理論的に分析してよりよい構成に開発するスクリプト・アナリスト(分析家)としての活動も行っている。
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クリエイティブなコンテンツ・ビジネスに関わる人必読の一冊。HS講習の教科書としても好評。
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愛育社
TEL:03-3291-8600 FAX:03-3291-8607
プロットとしてもラブではなくて、誰もが一度は経験する失恋を通しての成長を描いた通過儀礼プロットとでも言う様なものだと思いました。
ヒカル