ハリウッド・ストーリーテリング脚本講習/全国ツアー

地図
沖縄 第2弾
日時:2014年6月28日(土)・29日(日)
場所:沖縄県立博物館・美術館
梅雨開け宣言が出た翌日からの訪問でしたが、まだ連日雨も降りました。


第1回目の沖縄講習からもう4年なんですね!おなじみの会場、運営人に加え、各分野からクリエーターの皆さんが生徒として集まりました。

2日間の講習後に行われた東京/沖縄合同の勉強会。東京からは、東京の勉強会をいつもまとめてくれている3人(高井、Ozaki、さへき)が参加しました。


今月の仮題は、初めての人達にはちょっと癖のある『ノーカントリー』でしたが、皆さんそれぞれの視点で発表してくれました。
講習、勉強会の後は、飲み会で交流です。民謡と泡盛は、絶妙のコンビネーション!これからも海を越えた交流が続く事を祈ります。

旅はつづく。。。

▲ページの先頭へ

沖縄
日時:2010年5月29日(土)・30日(日)
場所:沖縄県立博物館・美術館
全国ツアー初の空路移動!残念ながら、現地は既に梅雨入りですが...

会場は、那覇にある博物館・美術館。屋外に展示された伝統建築の民家に腰をおろし、講義ノートの予習です。


沖縄講習ですから、朝の挨拶も「ハイサイ、グスーヨ、チューウガナビラ(Good morning, everyone, how're you?)」です。

主催者の皆さん。鳥越一枝さん(右端)、ウニココ楽団代表の上田真弓さんと楽団員の岩木桃子さん(左端)。上田さんは、授業の合間に軽い体操で生徒さん達をリラックスさせてくれました。

やっぱりステーキですね!(ジャッキー・ステーキハウスは、開店1953年以来のなつかしい味)

ウニココ楽団の二人、斉藤マネを巻き込んでの即興パフォーマンス(講習後の懇談会で)

ストーリーテリングの世界で、“日常”から“非日常”への出入口は、昔から万国共通のイメージで表現されます。ドア、壁、門、洞窟、川、橋...世界遺産の「首里城跡」では、数々の門をくぐりました。拝所である園比屋武御獄石門は、スピリットだけが行き来する境界線。墓標は女性の子宮を表現しているそうで、「ここに生まれ、ここに帰る」という感覚が見事に完結しています。
沖縄の人は、日本々島のことを“内地”と呼んでいました。“離島感覚”があってこそ際立つ「行って帰る」「入って出る」感覚。自分達の文化、アイデンティティーを大切にする沖縄人が持つ、ストーリーテリング術の優位なのかもしれません。




世界遺産の「斉場御獄」は、琉球王国最高の聖地です。

鍾乳石に囲まれたジャングルを抜けると、久高島を望むパワー・ポイントに到着します。
ビーチを前に浮き足立って転倒。
パワー・ポイントでパワーを貰ったはずだったのに...
(プロットポイント2!)

一瞬の晴れ間は、その時やって来ました。
やっぱりパワーを貰っていたんですね、やす先生!!


海の中の岩...沖縄人の祖先が、初めてこの地に上陸したポイントだそうです。このポイントを最後に、今回の旅は幕を閉じました。
生徒の森琢磨さんが描いてくれました。授業中にスケッチしていたというので、普通なら叱るところですが...まあ、いいんじゃないですか?(苦笑)

旅はつづく。。。

▲ページの先頭へ

静岡
日時:2010年5月12日(水)
場所:学校法人 静岡理工科大学 静岡デザイン専門学校

静岡デザイン専門学校は、洋裁学校が前身ということで、女子生徒が多い華やかな学校でした。校舎のあちこちに生徒が創作したドレスやファション・デザインが飾られ、フラワー・アレンジメントのコースまであるんです。

今回講習を受けてくれた30人あまりの生徒さんたちは、グラフィック・デザイン科の2、3年生。グラフィック・デザイン科には、イラストレーション、マンガ・キャラクター、写真、WEBデザイン、映像・アニメーションと、実に多彩なコースがあります。卒業後に地元で就職する為にも、マルチ・タレントでないといけないというのが、学校のモットーです。
3時間という短い単日講習でしたが、ストーリーテリングのテクニックが脚本だけでなく、プレゼンテーションやデザインなどにも応用出来る事を中心に講義。3年生の卒業制作で、何らかのヒントになればいいと思います。
映画関係でない生徒と向かい合う時には、いつもの授業とは違うモーティベーションが湧いてきます。何せ、最近の僕の生徒には、投資家から歯科医、精神カウンセラーまでいますから。次の講習でどのような分野の受講生が申し込んで来るかがいつも楽しみです。

講習をご覧いただいた久保田香里校長先生には、「学校のカリキュラムを組み立てるのにも使えますね」というお言葉をいただきました(隣は教務主任の大場厚始先生)

城下町らしい風景です。
静岡名物ということで、新茶はいいんですが...やす先生、うなぎパイも買ったんでしょうか?(斉藤マネ盗撮)

全国ツアー番外編


“グランド・サークル”(レイクパウエルを中心に、26の国立/国定公園が密集する米国の絶景エリア)を半周ほどまわってキャンプしてきました。グランド・キャニオンは、春先には珍しい大雪。モニュメント・バレーはジョン・フォード監督の西部劇や「2001年宇宙の旅」にも登場しましたが、砂嵐に吹き飛ばされそうなテントの中で「2001年宇宙の旅」(ラップトップのDVD)を見て夜を明かし、岩山の向こうにのぼる朝日を見た時には、本当に“人類の夜明け”(ちなみに、映画の第1章につけられたタイトルです)を実感しましたよ!日本に来て「2010年」まで続けて見ちゃいました(2010年だしね)

旅はつづく。。。

▲ページの先頭へ

新潟
日時:2009年12月16日(水)17日(木)・18日(金)
場所:学校法人 国際総合学院「国際映像メディア専門学校」

地元の人もびっくりするような、記録的大雪。「長いトンネルを抜けると、そこは雪国だった」を、まずは実体験。「映像的HOOK」は、十二分!

各種専門学校が多数集まっているという新潟。クラスは、映画プロデュース科、俳優科の生徒たちを対象に行われた。この学校では、俳優科の生徒たちも自分で脚本を書く勉強をする。はじめはシャイだった生徒たちも、2日目からは僕の質問に答えてくれるようになった。


日本のこの年代の生徒たちだけに向かって講義をしたのは、これが初めて。この世代が、これからの日本映画界を担っていく。純ネット世代の子供たちが持つ“人間交流術”は、僕にとっては未知の部分が多い。その“人間交流術”が、彼ら、彼女たちが作るキャラクターやストーリーに影響を与えていることは間違えない。その辺を探求することが、今回の僕に与えられたミッションのように感じた。「旅のゴール」は、提示された。

「ドカベン」の原作者、水島新司さんの故郷が新潟。校舎の前には、山田太郎の銅像が。

俳優科1年の小林君、校舎の横に雪だるまを作る。

僕の斉藤マネージャー(右端)が、実は新潟出身!少人数制のクラスで、ひとりひとりの生徒たちと向かい合う、映像プロデュース科のナシモト・タオ先生(左端)からは、多感な生徒たちの話をいろいろと聞くことが出来た。同い年の教育者、不思議と話も合ってしまう。僕の右横に、俳優タレント科の矢頭先生と、CG映像クリエーター科の広川先生。
冬の新潟と言えば“食”!残念ながら大好物のカキは、夏がシーズンだそうだ(今は、ちっちゃい!)。タオ先生は、来年も講習に来て欲しいと招いてくれた。次回は、カキが大きくなる夏の時期にして下さいね:)

旅はつづく。。。

講師:田中靖彦YASU TANAKA

(脚本家・脚本分析家)

田中靖彦

日本ではまだ馴染みの薄い、脚本を理論的に分析してよりよい構成に開発するスクリプト・アナリスト(分析家)としての活動も行っている。

-

脚本分析家の仕事とは?

ハリウッド・ストーリーテリング脚本講習 CM

ハリウッド・ストーリーテリング
脚本講習 CM

ハリウッド・ストーリーテリング

ハリウッド・
ストーリーテリング

田中靖彦(著)/愛育社
¥ 2,415

クリエイティブなコンテンツ・ビジネスに関わる人必読の一冊。HS講習の教科書としても好評。

-
愛育社
TEL:03-3291-8600  FAX:03-3291-8607